インドネシアのたび・3日目
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●メラピ登山・8月17日・・・寒かったー
 0時30分出発。舗装された道路から登りはじめました。民家も点在していてほどほどに灯かりがともっています。とはいえ結構きつい坂です。みんなのペースが速く息をきらしながらの30分で車が来れる展望台に到着です。しばしの休憩。
 ここからは、畑の中の山道をひたすら登るだけ。若い3人にはついていけません。二手に分かれてガイドもそれぞれについてゆっくりやすみがら登りました。途中大勢の人が休んでいるところで大休止。通常ここの通過は3時とのこと。現在2時過ぎ。1時間も速いペース、どうりで息が切れるわけです。それを聞いてさらにゆっくり登ることにしました。
 ここまでは土の登山道だったのが岩場の登山道に変わります。懐中電灯で照らすとどこまでも岩場つづき、ちょっと不安になりましたが20分おき位に休憩してできるだけ汗をかかないように登っていきました。反対側のメルバブ山の山陰がうっすらと見えてかなり登ってきたのがわかります。
 また大勢の人が休んでいる場所につくと、先行組みが焚き火をしていました。ここで1時間ほど休憩をしていて寒くなってしまったとのこと。頂上は寒いのでここで時間調整をしているとのこと。ゆっくり登ってきて丁度良かった感じ。もうちょっと先に行くと岩陰があるからそこまで行くぞとガイド。そこには4時50分に到着。頂上まで行くには危険だ。その手前ならあと15分で着く。どうするとガイド。危険なところまでいく気はしないのでここで30分の時間調整。ガイドが枯れ木を集めて焚き火をしてくれました。確かにかなりの寒さです。焚き火に感謝。5時20分に出発。かなり明るくなって懐中電灯はいらなくなりました。見え隠れする頂上はまだまだずっと先。ほどなく多くの人でにぎわうところに到着。みなここまでの様子です。見るからに頂上までは危険な状況。
 しかし、日の出の時間になるとあっという間に雲に覆われ、サンライズは×。それでも、建国記念の日だそうで地元の人ははしゃいでいました。
 寒いのと、同行者より遅いので早めの出発としました。明るいところで降りてみるとさほど急には感じません。快調に景色を見ながらの下山です。しかし2時間もすると足が痛くて進めません。岩場よりも土のほうが歩きにくく、最後は足をひきずるように降りてきました。展望台のところで丁度8時、舗装の道は後ろ向きで歩いてやっと山小屋にたどり着きました。することも無く朝食のバナナケーキのようなものを食べながら出発の時間を待ちました。
 10時半にやっと出発、来るときは夜で気がつかなかったのですがホントにおんぼろ車、エアコンはあるけど故障、暑い1時間半の旅となりました。
 ホテルには12時過ぎに到着。シャワーを浴びて、ビールを買いにスーパーへ、ホテルにもどり一眠り。
 起きたのは3時過ぎ、マリオボロ通りでパレードがあると聞いていたので出かけましが、歩行者天国になっているもののそれらしきものはありません。18日は水城とプランバナン、19日は王宮とボルブドールと決めて旅行会社へ。値段はどこも同じようなものでした。
 食事は持ち帰りにすることで、ピザ゛とチャーハン、それに焼そば、食事の後は疲れからぐっすりでした。
 
●日程
 山小屋0:30ー展望台1:00ー岩陰4:50=5:20ー2番目の頂5:40=6:00ー展望台8:00ー山小屋8:30=10:30ーホテル12:10ー買物13:20ーホテルーマリオボロ通り16:00ー旅行会社16:40ー買物、食事ティクアウトーホテル17:30ー食事ーおやすみ
 
年の差・元気 へとへとです 岩陰で焚き火
 
きれいな朝焼け もう一息 南の頂
 
なんとかサンライズ コルの様子 雲がかかったサンライズ
 
雲がかかったサンライズ 雲がかかったサンライズ 雲がかかったサンライズ
 
建国記念日に万歳 建国記念日に万歳 建国記念日に万歳
 
同行者と ボルブドールが眼下に メルバブ山
 
ボルブドールが眼下に メルバブ山 かえり観
 
かえり観 頂上が良く見えました 遠くの山も雲の上
 
上の方まで民家が きつかったなー 同じく
 
マリオボロ通り マリオボロ通り 夕食の持ち帰り
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